テーマ:ミステリー

思い出エッセイ〔450〕映画雑記帳198「【真夏の方程式】感想」

 【真夏の方程式】(福山雅治、杏、風吹ジュン、前田吟、吉高由里子、北村一輝、塩見三省、白竜、田中哲司、西田尚美、山崎光、監督:西谷弘)。 日本映画を二ヶ月半も見ていない。近場で始まったばかりの、5年ぶりの「ガリレオ」を見てみました。 冒頭、汽車の中。子供(恭平:山崎光)が携帯で話している。迷惑そうな乗客。 湯川学(福山…
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思い出エッセイ〔416〕映画雑記帳176「【推理作家ポー 最期の5日間】感想」

 【推理作家ポー 最期の5日間】(ジョン・キューザック、ルーク・エヴァンス、アリス・イヴ、ブレンダン・グリーソン、監督:ジェームズ・マクティーグ)。原題は“The RAVEN”(大鴉)、言うまでもなくポーの有名な詩のタイトルです。内容解説の邦題はやむを得ないのかしらと思いますが・・・ コワイかなあ、コワイにきまってる、「アウトレイ…
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思い出エッセイ〔384〕映画雑記帳155「【ドラゴンタトゥーの女】感想」

 【ドラゴンタトゥーの女】(マイケル・クレイグ、ルーニー・マーラ、クリストファー・プラマー、監督:デヴィッド・フィンチャー)。原題も“The Girl with the Dragon Tattoo”。 ‘ドラゴンタトゥーの女’、‘ハリエットは誰に殺されたか’、そんなキャッチコピーを結構前から目にしていました。ドラゴンタトゥーと聞く…
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思い出エッセイ〔382〕映画雑記帳153「【麒麟の翼】感想」

 【麒麟の翼】(阿部寛、中井貴一、溝端淳平、新垣結衣、田中麗奈、松坂桃李、三浦貴大、劇団ひとり、鶴見辰吾、松重豊、黒木メイサ、山崎努、監督:土井裕泰)。 封切られて三日目とは言え、平日午前中の初回七割を越す観客、かなりなヒットとなる予感がします。 思いつくままに気楽に書かせていただきます。 冒頭のシーン(テレビで何十回…
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映画雑記帳142「【探偵はBARにいる】感想」思い出エッセイ〔361〕

 【探偵はBARにいる】(大泉洋、松田龍平、小雪、西田敏行、石橋蓮司、高嶋政伸、松重豊、竹下景子、監督:橋本一)。ラストに持ってきたクライマックス・シーンで、耳元でドッカーンと打ち上げ花火をあげられたように目が覚めること請け合いです(なんて古臭い書き方をしてしまいましたが)。 大泉洋は東京に進出?して、更にメジャーとなって?数年、…
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雑記「ちょっとしたこと8:ドラマのことなど」思い出エッセイ〔350〕

 最近気に入って見ているドラマ、【おひさま】と【相棒】(再放送)についての気楽なオシャベリです。 テレビ・ドラマは、以前はよく見ましたが、最近はあまり熱心なファンとは言えません。最近と言うより、結構長い間、必ず見るドラマと言うのはなかったと言えます。 昔は、と言うか、テレビがウチに来た頃、それからずっと、アメリカのドラマを中…
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映画雑記帳132「【ブラック・スワン】感想」思い出エッセイ〔341〕

 【ブラック・スワン】(ナタリー・ポートマン、ヴァンサン・カッセル、ミラ・クニス、バーバラ・ハーシー、ウィノナ・ライダー、監督:ダーレン・アロノフスキー)。  この映画については去年から聞いていて、いつ公開されるのかと思っていたのですが、随分遅れた感じです。どういう事情があったのか、これも大災害の影響があったのでしょうか。 観客…
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本の雑記帳27「『点と線』-テレビ・ドラマとの比較感想」思い出エッセイ〔335〕

 松本清張『点と線』(新潮社文庫)について、既読を前提として、核心的な部分に触れています。ご留意ください。(続けて数行書いたところで‘大地震’が起きました。一旦書き続ける気が失せたものを甦らせるのは難しいことですが・・・) テレビ・ドラマはあまり見ない方です。嫌いなのではなく、きちんと見る時間がとれない(そんなに忙しいわけでもない…
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本の雑記帳24「『マリアビートル』感想」思い出エッセイ〔302〕

 『マリアビートル』(伊坂幸太郎作、角川書店刊)。著者3年ぶりの書き下ろし長編ということです。 例によって?本の帯から最も簡潔な梗概を紹介します。 “元殺し屋の「木村」は、幼い息子に重傷を負わせた相手に復讐するため、東京発盛岡行きの東北新幹線<はやて>に乗り込む。狡猾な中学生「王子」。腕利きの二人組「蜜柑」&「檸檬」、ツキの…
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映画雑記帳112「【瞳の奥の秘密】感想」思い出エッセイ〔293〕

 【瞳の奥の秘密】(リカルド・ダリン、ソレダ・ビジャミル、監督:ファン・ホセ・カンパネラ)。アルゼンチン映画。原題のスペイン語の英訳は“The Secret in Their Eyes”で、邦題はほぼその通りの意味と言えるようです。アカデミー賞の「最優秀外国語映画賞」をはじめ、多くの賞を受賞しています。私にとって今年ベストの映画の一つと…
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本の雑記帳21「『重力ピエロ』感想―映画との比較」思い出エッセイ〔261〕

 かなりのネタバレです。映画【重力ピエロ】または同名の原作をこれからご覧になる予定の方は、続きをお読みにならないで下さい(などと書くと、どなたにも読んで頂けなくなるかも知れないので、気になさらない方はお目をお通し頂ければ幸いです) 『重力ピエロ』(伊坂幸太郎作、新潮社刊)。同タイトルの映画の原作です(映画については、拙ログ〔188…
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映画雑記帳98「映画:気儘に、思い出すままに6」思い出エッセイ〔259〕

 [映画【断崖】と原作のことなど]   完全ネタバレです。これから映画【断崖】のDVDを見たり、原作を読みたいと思っている方は続きをお読みにならないで下さい。今回は映画感想ではなく気楽なオシャベリです。 旧い名作【断崖】は、1941年制作1947年2月日本公開、とnetに複数の記述があります。 私がまだ東京の小学生の頃で、当時は…
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映画雑記帳84「【母なる証明】感想」思い出エッセイ〔238〕

 【母なる証明】(ウォンビン、キム・ヘジャ、監督:ポン・ジュノ)。韓国映画。日本の昔懐かしい母もの映画の趣きがあるのかと思って観ましたが・・・高名な監督の過去の作品を観ていたら、そんなことは思わなかったでしょう。 英語のタイトルが“Bad Son”となっていて、アレとは思ったのですが。 最初のシーン。 広い枯野原で中年の女性が…
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本の雑記帳18「『新参者』感じたことなど」思い出エッセイ〔233〕

 東野圭吾『新参者』講談社刊。新聞の広告を見て、衝動買い。一気に読んでしまいましたが。 日本橋・人形町辺りが主な舞台のようです。甘酒横丁などという実在の通りも出て来て、大体ああいう感じの所を思い浮かべたらいいということだと思いますが、「小伝馬町で何かあったみたいだな」・・・「事件かな」などというやり取りに何となく実感が持てない。 …
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映画雑記帳79「【ゼロの焦点】感想」思い出エッセイ〔224〕

 【ゼロの焦点】(広末涼子、中谷美紀、木村多江、西島秀俊、鹿賀丈史、監督:犬童一心)。 今年は松本清張生誕100年にあたるそうで、同タイトルの代表的な作品の映画化です。 『ゼロの焦点』が雑誌連載を経て、刊行されたのが1961年。映画の舞台はそれより前の1957年、昭和32年の東京と北陸・金沢、約50年前です。 若い方には、時代…
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映画雑記帳77「【湖のほとりで】感想」思い出エッセイ〔221〕

 【湖のほとりで】(トニ・セルヴィッロ、監督:アンドレア・モライヨーリ、イタリア映画)。イタリア・アカデミー賞、10部門受賞(史上最多)。 開場まで15分位あり、チケット売場の横のベンチで待っていると、平日なのに、次々とお客が階段を上って来るので、ちょっと驚きました。 この映画館は3スクリーンというか、3つの映画館に分かれて…
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本の雑記帳15「湊かなえ『贖罪』感想など」思い出エッセイ〔195〕

 問題作(と言っていいと思いますが)『告白』に続く、湊かなえの第二作です。読後感想メインではなく、この本を読んで感じたこと、連想したこと、他の、言わば、雑感です。 湊かなえ作『贖罪』(東京創元社刊)。 前作『告白』は、衝撃的と言っていい作品で、好き嫌いが分かれると思いますし、後味がいいとは言えない内容でしたが、この作者の第二作と…
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映画雑記帳60「「重力ピエロ」感想」思い出エッセイ〔188〕

 「重力ピエロ」。上映中の映画の中で、異彩を放つタイトルです。しかし、これだけでは意味が分からないし、あまり魅力的な響きでもありません。若者向けと決め込んでいたのですが、紹介を見て、観る気になりました。当たりでした。 「重力ピエロ」(加瀬亮、岡田将生、小日向文世、鈴木京香、渡部篤郎、監督:森淳一、原作:伊坂幸太郎)。 「春が二階…
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本の雑記帳14「『告白』感想」思い出エッセイ〔149〕

 湊かなえ作『告白』双葉社刊。このありふれた書名も湊かなえという著者も、ほんのここ数日、新聞で初めて知った、というか目にしました。何かピンとくるものがあって、読んでみました。当たりでした。 今年の8月10日が初版で、私が手にしているのは、11月26日、第11刷です。 優れているものは、埋もれることなく、タイミングよく紹介されて、…
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読書雑記「『砲台島』のことなど」思い出エッセイ〔146〕

 ‘本の雑記帳’とするはずでしたが、上記の本を客観的に紹介する気になれず、と言って、書きたいことはある、そんな中途半端な気分のまま‘雑記’とすることにしました。 少し前の新聞のスクラップを繰っていて、読んでみたいと思う本に行き当たりました。 三咲光郎氏という作家の『砲台島』というミステリーです。 戦争中の和歌山県が舞台で、…
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本の雑記帳13「東野圭吾『聖女の救済』感想」思い出エッセイ〔143〕

 東野圭吾作『聖女の救済』文芸春秋社刊。あの、映画「容疑者Xの献身」の原作者の最新作です。この頃読書欲がトミに衰えている私としてはめずらしく、一気に読んでしまいました。A社のお薦めで、特にミステリーでは、あまり見たことがない、☆五つの評価であることが、読んでみる気になった第一の理由です。 第二に、映画「容疑者Xの献身」を面白く観た…
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映画雑記帳42「「容疑者Xの献身」感想」思い出エッセイ〔139〕

 「容疑者Xの献身」(福山雅治、柴崎コウ、堤真一、松雪泰子、北村正輝、監督:西谷弘)。乱歩賞、直木賞受賞作家、東野圭吾作、同タイトルの推理小説の映画化です。テレビ・ドラマ、「ガリレオ・シリーズ」が高視聴率をとったとか、“容疑者X”は、そのまとめのような作品ですが、観客は、ドラマ・ファンが主ではないかという感じがしました。 ほぼ満員…
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本の雑記帳12「『さよなら渓谷』感想」思い出エッセイ〔130〕

 吉田修一『さよなら渓谷』新潮社。“傑作『悪人』の著者が再び放つ問題作!”、本書のキャッチ・コピーです。私は、この不思議なタイトルに惹かれました。‘渓谷’という言葉の持つ、明るさもあるのに、奥行きが深いイメージと、‘さよなら’という軽い言葉。なかなかのタイトルです。本の表紙には、本当に、渓谷の写真が使われていました。光が射し込んでいるけ…
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本の雑記帳5「海堂尊『ブラック・ペアン1988』感想」思い出エッセイ〔84〕

 海堂尊『ブラック・ペアン1988』講談社刊です。また、あのドクター達のペダンティックな、優越意識に充ちたオシャベリかと思って、ちょっと躊躇がありましたが、案に相違。一気に読めました。そして・・・‘非常に’をつけてもよい、よく出来た作品でした。お薦めです。これまでの作品は、‘メディカル’の臭いが最初にありき、という感じでしたが、この作品…
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映画雑記帳20「パーフェクト・ストレンジャー」感想」思い出エッセイ〔81〕

 「パーフェクト・ストレンジャー」(ハル・ベリー、ブルース・ウイリス。ジェイムズ・フォーリー監督)。久しぶりに、近くの繁華街の映画館でゆっくり観ることができました。と言って、それは、比較的時間の余裕があり、封切り直後にしては、空いていたし、という私的な意味で、映画そのものは、テンポは速いは、登場人物の名前を覚えるのに四苦八苦。それに、お…
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本の雑記帳3「道尾秀介『ソロモンの犬』感想」思い出エッセイ〔73〕

 道尾秀介作『ソロモンの犬』文芸春秋社刊です。かなり前から、非常に恣意的な読書をしているので、この著者のお名前も作品も、知りませんでした。 ‘Riverside café SUN’s’という名の喫茶店に、主人公、秋内静が入る場面から物語は始まります。SUN が、太陽だったか、息子だったかと主人公が迷うという記述にまずイラ…
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本の雑記帳1「海堂尊『ジェネラル・ルージュの凱旋』読後感」思い出エッセイ〔48〕

 次々に‘雑記帳’を作ってしまって、気が引けますが、雑記帳なら何でも書けるという便利さ、気楽さは棄てきれず、また一冊、作りました。書評ではなく、感想です。大したことは書きませんし、この本には、所謂ネタバレ、それも要となるようなものは存在しないとも思うのですが、これからお読みになる方は、「続き」をご覧にならないでください、と一応書いておき…
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