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zoom RSS 思い出エッセイ〔489〕映画雑記帳244「【ゴジラ】感想」

<<   作成日時 : 2014/08/11 06:00   >>

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【ゴジラ】(アーロン・テイラー=ジョンソン、渡辺謙、エリザベス・オルセン、ブライアン・クランストン、ジュリエット・ビノシュ、サリー・ホーキンス、デヴィッド・ストラザーン、監督:ギャレス・エドワーズ)。

初めて「ゴジラ映画」を見ました。アメリカ映画です。
最初のゴジラが出現した1950年代半ばは、高校から大学に進学した頃で、当時は、怪獣映画は子供がみるものと決まっているような雰囲気がありましたから、見ることがないまま今に至ったというわけです。

年齢を考えると、今迄見ていないもの、経験していないことを、できれば経験してみたいと言う気になります。
かくて「ゴジラ」を見てみることになったのです。


【ゴジラ】は、親子のアメリカ人が原子力研究や軍務で、日本に関わり、勤務先のジャンジラ原子力発電所(ジャンジラと言うのが日本語の地名でもあるらしいのが、さすがに違和感がありますが)が、大震災や津波などにより崩壊し、それに起因する放射能汚染から、今回の主役の、羽を持つ巨大な怪物が生まれると言う設定で、ストーリーが続きます。

すぐにあの大震災を思い出しますが、それと指し示してはいず、発生年も変えてあります。
いずれにしても、自然災害の最たる被害が放射能関係であることが強調されているように思います。

「大震災」は自然に惹き起こされたものではない、と言うセリフがポツンと語られ、言いっ放しだったことが気になりました。

「ムートー」と名付けられた巨大怪物を追うために、空母「サラトガ」も出動する。
サラトガは、第二次大戦で、日本海軍が大敗したミッドウェー海戦で活躍した米軍艦として、当時を知る者には馴染みのある?名前ですが、軍艦名は引き継がれるとか、サラトガは少なくとも5隻に引き継がれているそうです(Wikipedia)。

ハワイやラスベガス、サンフランシスコなどの都市の風景が映し出され、次のシーンは、その都市を簡単に破壊する、高層ビルもペシャンコに潰してしまうムートーなる怪物。
都市が一瞬にして壊滅する戦争など今後起こり得ないと思うし、そう信じているから、こういう場面も簡単につくれるのでしょうけど、ムートーは何でもいとも簡単に破壊する。
羽があると、力が弱いのではないかと思いますが、そんなことはない(或は製作者もチラッとそう考えたのか、もう一羽、出現します)。

ゴジラが現れて、ムートーと争う。青い焔(と思ったら光線だそうですが)を相手に吹き付けるシーンは、結構迫力があるし、説得力のようなものも感じる。
ゴジラのことを全く知らない者だったら、激しく争っている時も、悪者同士の喧嘩と思ってしまうかも知れないわけですが、そんな心配はしなくても、ゴジラにはちゃんとした花道が用意されています。

今回のゴジラは、体長108メートルあるそうで、その理由について、監督が、高層ビルも最近ドンドン高くなっているので、ゴジラも大きくしなければならない、ゴジラがビルの間に隠れてしまうようでは困るから、と言う意味のことをテレビで語っているのを聞きました。

つまり今迄で最大のゴジラということになるのでしょうか。
スゴイと言うか、貫禄があると言うか、巨大なゴジラが咆哮する姿は、これが半世紀以上超有名な怪獣として君臨して来たゴジラなのか、とあらためて感心させられました。

映画で、その姿を見るのは、最初で最後になるかも知れない、非常に立派な、風格さえある、納得の「ゴジラ」でした。
よく練り上げられたストーリーがあり、ゴジラは最後に登場するわけですが、よくできた「ゴジラ映画」だったと思います。  《清水町ハナ》

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